昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた楽天田中将大投手(35)が、復帰登板に臨んだ。今季初実戦となる中日戦で先発。打者4人に11球を投げ、1回を2安打1奪三振無失点。走者を背負った場面以外は、回帰したワインドアップで投げ込んだ。

1番三好は中前打、2番辻本は左越え二塁打、3番細川は空振り三振、4番中田は二ゴロだった。

昨年10月2日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)以来、145日ぶりの実戦登板。今月1日から18日までの沖縄・金武キャンプでは、打撃投手やシート打撃で打者との対戦は1度もなく、ぶっつけ本番での復帰マウンドとなった。

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