中日柳はオープン戦初登板で2回を投げ、1失点だった。

1回は3者凡退。ところが2回はボールが先行し2死から四球絡みの2安打で本塁を踏まれた。「変化球の精度はもう少し上げていける」と反省した。

未経験の開幕投手候補に名が挙げられる8年目のシーズン。本人はそれほどこだわりはなく「1年間、ローテーションの軸で投げることが一番。そのためにどうしていけるか考えたい」と約1カ月後に迫った開幕を見据えた。