阪神がオリックス投手陣を打ちあぐね、オープン戦13敗目を喫した。

右足を負傷している森下翔太外野手(23)、下半身の張りを抱える大山悠輔内野手(29)がベンチ外となった一戦。オリックス先発宮城から「4番三塁」の佐藤輝明内野手(25)、「8番遊撃」木浪聖也内野手(29)らが複数安打。それでも得点にはつながらず、6回6安打無得点の快投を許した。

投げては開幕投手に内定している青柳晃洋投手(30)がオープン戦ラスト登板に臨み、4回4安打2失点。オリックス西川にソロ本塁打などを浴びたが、最終イニングは2三振を奪うなど、3者凡退で締めくくった。

これでオープン戦の戦績は2勝13敗。23日、24日のオリックス戦2試合で、最終調整に向かう。

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