阪神石井大智投手が悩める胸中を明かした。2-3の8回に登板したが、1死から四球に3安打も浴びて2失点。昨季優勝に大きく貢献した中継ぎ右腕が、オープン戦8試合で防御率7・00と苦しむ。

石井は「いろいろ工夫はしてみてるんですけど…ずっと結果が一緒なんで、正直迷ってる部分とか、悩んでる部分とか多い」。それでも「1歩ずつでもいいんで、徐々に進んでいければいいのかなって…」と必死に前を向いた。