阪神前川右京外野手が途中出場から存在感を見せた。

7回の初打席では右翼線へ二塁打。9回1死一、二塁の好機では中飛に倒れたが、痛烈な当たりでファンを沸かせた。

「去年からずっと長打が少ないと言われていたので、そういう面に関しては。あまり長打を打とうとしてはいないけど、自然と良くなっているかなと」。オープン戦は打率3割1分1厘。スタメンが有力視される3・29開幕戦へ「普段通りにするのが一番大事。気負わず普通に入っていけたら」と自然体の構えだ。

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