阪神の先発先発陣が25日、甲子園室内で行われた指名練習に参加した。開幕を4日後に控える中、開幕投手に内定している青柳晃洋投手(30)をはじめ西勇輝投手(33)、伊藤将司投手(27)、才木浩人投手(25)、村上頌樹投手(25)の5投手が汗を流した。

ホーム開幕戦の4月2日DeNA戦(京セラドーム大阪)で先発が有力の村上は、キャッチボールやショートダッシュなどで調整した。前回19日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)では、まさかの5回8失点。修正点を踏まえ、26日のウエスタン・リーグオリックス戦(杉本商事BS)で最終調整を行う予定だ。「真っすぐの質だったり、バッターに対してどういった球を投げられるか。全部、真っすぐや変化球、バッターの間合いであるとか、いろいろ確かめながらやりたいと思います」とテーマを持って臨む。

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