開幕連敗の広島に激震が走った。マット・レイノルズ内野手(33)とジェイク・シャイナー内野手(28)の2選手が31日、出場登録抹消となった。ともに前日のDeNA2回戦(横浜スタジアム)で負傷交代していた。

レイノルズは左肩痛のため、前日7回の守備から退いた。この日、広島に戻り、広島市内の病院で検査を受ける。シャイナーは前日2回の守備で飛び込んだ際に右手中指を痛め、「右手中指PIP関節剥離骨折」と診断された。代わって、二俣翔一内野手(21)と中村奨成外野手(24)が1軍昇格となった。