オリックスが逃げ切って連敗を3で止めた。先発の東晃平投手(24)が7回1失点の好投で今季初勝利。22年のデビューから無傷の8連勝となった。8回はマチャド、9回は平野佳が抑えた。前日から6人が入れ替わった打線は3回に若月の犠飛で先制。6回は森の今季初打点となる適時打で2点目を追加した。

中嶋聡監督(55)は東について「よく投げたと思います。どんどんどんどん攻めていくというか、自分の有利なカウントで攻めたのが非常に良かった」とねぎらった。昨季は1度もなかった同一カード3連敗を阻止し「最低限、それだけはしておかないと。どうしようもできないんで」とひと息ついた。

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