ソフトバンクが今季初のサヨナラ負けを喫し、4連勝を逃した。打線が2桁11安打を放ちながらも、好機であと1本が出ず。小久保裕紀監督(52)は「そうやん。どう考えても。別に沢柳のせいじゃないよ。こんな展開は野手のせいやから」と打線を一喝。怒り口調で球場を後にした。以下、小久保監督の一問一答。

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-しびれる展開で沢柳亮太郎が登板

小久保監督 全然責任ないでしょ。

-投手の選択肢は他にもあった

小久保監督 その前にいろいろあったやん。沢柳のせいじゃないです。だから悔しい思いをして、次につなげればいいだけなので。敗戦の責任なんか全く背負わなくていい。

-オスナは勝ち越してからの投入を

小久保監督 もちろん。もちろんです。

-又吉らもいる中で、沢柳を9回に登板

小久保監督 期待でしょ。

-打線は11安打を放つも2得点

小久保監督 そこやん。どう考えても。俺が守ってたら、こんな展開は野手のせいやから、打たれることなんか気にせず、(甲斐)拓也のミットめがけて思い切り投げろって(沢柳に)言うだけなんで。

-先発のスチュワートは

小久保監督 今日は比較的、冷静に投げていたと思いますけどね。ローテーションで回っていく中では、全然合格点だと思いますよ。だって2点しか取られてないですからね。

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