ソフトバンクは今季初の連敗を喫した。4番山川は全4打席で得点圏に走者を置いてのチャンスだったが凡退。2点を5回は無死満塁の絶好機で痛恨の三ゴロ併殺に倒れた。打率1割5分8厘と苦しむ主砲は「ちょっと苦しいですけど、そこはしっかり越えていきたい」と必死に前を向いた。小久保監督も「4番はどうしてもそうなる。自分で切り抜けるしかない」と背中を押した。

    ◇    ◇    ◇

-先発の有原は初回の4失点が響いた

小久保監督 そうね。でも、その後は悪いなりによく粘ってゲームは作った。

-打線はチャンスを作ったが2得点のみ

小久保監督 クリーンアップの前にいかにランナーをためるかっていうのが、今のオーダーの形なんでね。(4打席で凡退した山川については)4番はどうしてもそうなる。自分で切り抜けるしかない。

-近藤に1発が出たが

小久保監督 やっぱり(点を)取れるときに何とか取れないと苦しくなりますよね。

-山川は信頼して4番で使う

小久保監督 まだ(カードが)一回りしてないんでね。そんなん。まだ一回りしてないんで。

-8回は栗原と甲斐に代打を送った。栗原は第3捕手だが、第4捕手は

小久保監督 仲田。(経験は)中学の時にあるらしい。去年2軍戦の時も最悪いくぞって言ってたので。

【関連記事】ソフトバンクホークスニュース一覧