阪神大竹耕太郎投手（28）が感謝の思いをアマゾンギフトカードに込めた。今季3勝目を挙げた前日27日ヤクルト戦で、桐敷が自身が招いたピンチをきっちり火消し。大竹は試合後のお立ち台で「明日、僕から何か贈呈したいと思います」と桐敷へのプレゼントを宣言していた。
「最近の若者の趣味は分からないので。なんでも買えるように」と、早速アマゾンギフトカードをコンビニで購入。「昨日はありがとう！！ また助けてね」と書き入れ、練習前のロッカーで直接渡したという。翌日29日からチームは広島へ移動。大竹は残留での調整となるため、この日が唯一のチャンス。「1週間後とかにもらっても、いつのってなっちゃうので。早めに」と明かした。
桐敷も試合翌日の手渡しには驚いたという。「いつかくれるかなぐらいの感じだったんですけど、本当にくれると思わなかったです。うれしいというか、びっくりしましたね」。使い道については「まだ迷い中なので。日用品でも買おうかな」と笑って明かしていた。
