プロ初勝利を狙う“台湾の至宝”こと孫易磊(スン・イーレイ)投手(20)は2失点スタートとなった。初回、楽天先頭の中島にいきなり左中間を抜ける二塁打を許すなど1死三塁。内野は先制点を防ぐため前進守備を敷いていたが、フルカウントから黒川に外角へのチェンジアップを捉えられ、先制2ランを右翼ブルペンに放り込まれた。
この後、ボイト、浅村を2者連続の見逃し三振に切った。
2回も先頭宗山に中前打を許し、続く鈴木に四球。1死一、二塁から武藤にも四球を与え満塁。1番中島の二塁ゴロの間に3点目の生還を許し、2回56球を投げ、3安打2四球3失点で3回からは金村に交代した。初勝利とはならず孫易磊は「大切な試合を任せてもらえたのに、応えることができず本当に悔しいです。初回に本塁打を許した後に切り替えられたことはよかったですが、それ以外はすべてだめ。もどかしい気持ちです」と悔やんだ。



