元阪神の掛布雅之氏(70)が2日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、日本シリーズでソフトバンクに敗れた阪神の敗因を分析した。

阪神のOB会長を務める掛布氏は、第2戦での戦いをポイントに挙げた。「7戦ある日本シリーズの中で2戦目はポイントになるとよく言われますけど、藤川監督のいろいろ思惑はあったと思うんですね。その中で私たちは才木が投げてくると思ったんですが、デュプランティエという3カ月くらい実戦から離れてるピッチャーを先発させたんです。それは、藤川監督のプランがあったからだと思いますが、ただ、初回に3点取られてるのであれば、ここで代えなくちゃいけないです。短期決戦ですから。次(2回)の6点が余計ですよね」と苦言を呈した。

巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)は「(勝負のポイントは)自分も2戦目だなと。それ以外は全部1点差の試合をしてますし、2戦目だけがちょっと余裕のある試合になってしまいましたから、ソフトバンクの選手にもちょっと余裕が出た部分もあったのかなと思います」と話した。

阪神とソフトバンクの日本シリーズでは、4勝1敗でソフトバンクが日本一を達成。第2戦から4連勝で決めた。