西武がオリックスに3連戦3連敗を喫した。同一カード3連敗は今季初。ロッテと入れ替わりで最下位に転落した。“単独最下位転落”も4月半ばにして今季3度目のこと。なかなかチーム状況が上がらない苦境を象徴する事象だ。

3戦連続1得点。オリックスの打球の強さと比べると物足りなさが目立ってしまう。試合中も押される展開も多い。西口文也監督(53)は「1点もやれない状況が常にあって、(先発も)最初から最後まで気持ちが入りきった状況で投げるので。普段より疲れることはもちろんあると思います」とおもんぱかる。

一方で「そこは耐えるしかない」とも話す。先発の菅井信也投手(23)は2回の無死満塁こそしのいだものの、味方が先制した直後の4回は4安打集中で3失点。「あそこを打たれてるようじゃ、なかなか自分に勝ちを付けようと思ったら。そこは踏ん張ってほしかったなというところ」と西口監督の表情も険しい。

打力の課題が解決できずまま、強打の日本ハム戦へ向かう。「前回のソフトバンクさんもそうですけど、それなりにいい野球はできているので」。先発投手の責務が大きな状況が、しばらくは続きそうだ。

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