オリックスが一進一退の攻防に耐え、今季初の引き分けで終えた。
同点の10回には守護神アンドレス・マチャド投手(33)を投入。24年の来日1年目以来、2年ぶりの回またぎも志願した。11回には1死三塁のピンチもしのぎ、2回1安打無失点で広島打線の反撃を封じた。
「チームの勝利のために投げたい気持ちだけでいったので、すごく気持ち良かった」。球団記録を更新中だった連続試合セーブ記録は「14」で止まった。「記録が途切れたとしても、チームのためになるならどこでも投げます」。助っ人右腕はすがすがしい表情で球場を後にした。
渡部遼人外野手(26)が下半身コンディション不良で出場登録を抹消。代役中堅に入った中川圭太内野手(30)が先頭打者アーチで先制。1点を追う9回には西川龍馬外野手(31)の犠飛で追いついた。投手陣も先発ショーン・ジェリー投手(29)を含め今季最多タイの8人を投入。4連敗を阻止した。「しんどいゲームが続いてる中で、みんな、ほんまに辛抱してやってくれている。負けなかったところは本当に大きかった。ピッチャーも1枚1枚、ピンチも背負いながらも、しっかりつないでくれましたしね」。岸田護監督(45)は選手たちの奮闘をたたえた。



