侍ジャパンの大谷翔平投手(28=エンゼルス)が、日米決戦を前に「ショータイム」を披露した。
前日のメキシコ戦に続き、フリー打撃に参加。22スイング中、10本の柵越えで状態の良さを示した。4セット目の最初のスイングでは、センター後方にある大型ビジョンを直撃。ちょうど、WBCのマークが表示されていた瞬間だった。特大弾連発の打撃練習を終えると、観客から拍手が上がった。
また、セット間の合間にはエンゼルスの同僚で米国代表の主将マイク・トラウト外野手(31)と再会。力強くハグし、記念撮影を行うなど、久々の対面にうれしそうな笑顔を見せた。