同級3位岩佐亮佑(25=セレス)が6回TKO負けで、世界王座獲得に失敗した。
同級4位リー・ハスキンス(31=英国)の地元での世界初挑戦。初回は右ジャブをついていったが、大振りの右フックを食う。2回以降もプレスをかけていくが捕まえられずにパンチをもらい、ノーガードから左右のフックなどトリッキーな相手に防戦となる。4回にいい左ストレートをクリーンヒットさせたが、6回に右に続く大きな左フックをまともにもらってダウンを喫す。岩佐はなんとか立ち上がったものの、さらに連打を浴びてコーナーにくぎ付け。レフェリーが割って入り、6回2分10秒TKO負けした。
岩佐は日本人5人目の海外王座奪取はならず、左鼓膜が破れたという。「僕が勝負強くなかった。まだまだ小さかった。絶対に言いたくはなかったけど、いい経験になった」と話し、試合後は流血した左耳を6針縫った。
小林会長は「普段もらわないような左をもらったのは緊張の表れだったのかも。ハスキンスが強かったというより、岩佐のボクシングができなかった。ガードの甘さが出た」と振り返った。今後について、岩佐は「どんどん海外に出て経験を積みたいと思う」と話すと、小林会長は「もう1度頑張りたい。自分も2度目の挑戦で世界をとった」と後押しした。


