東大卒の会計士ボクサー柏野晃平(27=川崎新田)がKOで初黒星を喫した。アマ経験もあり、昨年プロデビューして2戦2勝で、4勝1敗の佐宗緋月(20=コーエイ工業小田原)と対戦。

 初回は足を使いながら、左ストレートを中心にペースをつかんだ。3回に接近戦で反撃を浴び、左目上をカットして流血。

 最終4回に入ると、左右フックを浴びて劣勢となり、右フックにダウンを喫する。

 レフェリーが即座に止めて4回2分1秒TKO負けし、リングから担架で運ばれた。

 「相手のプレスをさばききれなかった。フィジカルで押されても、技術でかわせると思った。KOで負けるとは思わなかった」と言う。

 まず新人王を第1目標にしていたが「残念。プロは強い。体で学んだ」と素直に敗戦を認めた。勝った佐宗は小学生からボクシングをやってきた。「うまかった。インファイトでいくしかないと。東大卒とか知っていたので気持ちも入った」。こちらはベスト4に進出となった。