今日30日に村田諒太(30=帝拳)は元WBC米国同級王者ブルーノ・サンドバル(25=メキシコ)とのプロ12戦目に挑む。前日計量が29日に都内であった。
翌日に試合を控えた村田には、平静という言葉がぴったりだった。「ここで特別な感情を持ってもプラスには働かない。そのあたりは抑えるようにしています」。早ければ来春にも見込む待望の世界タイトル挑戦に向けて過剰な気負いこそが敵。「いつも通り練習でやってきたことを出して結果につなげたい。それで『次は世界戦だね』と言ってもらえれば」と順序立てを強調した。互いにリミットに300グラム残した73・1キロで計量はパスし、相手のサンドバルの体を見て「良い体をしていると思う」と一言。体格も似るイケメン対決にもなるが、平常心でのKOこそがテーマになる。

