IWGPインターコンチネンタル王者内藤哲也(36)が次なるプランのヒントを口にした。

内藤はIWGPヘビー級との2冠を目指し、ニュージャパン杯に出場したが、10日の1回戦で飯伏幸太(36)に敗れた。この日は8人タッグ戦で鷹木、BUSHI、EVILと組み、SHO、YOH、海野翔太、飯伏と対戦。ヤングライオンの海野や宿敵飯伏らと激しい攻防を繰り広げた。「いまニュージャパン杯開催中ですから、他の話題をごちゃごちゃ口に出すのは失礼な話だと思うので、明言は避けたいと思いますが、まぁ俺のターゲットは、やりたいなぁと思う相手は何人か見つかったかな」と指で数えながら、うれしそうに新たな敵の存在を明かした。

「まだ大きな動きはしたくないと思ってますが、近いうちに動きだしますよ。いつまでも1回戦敗退したからってこの場にとどまっておくわけにはいかない。そして、何よりもみなさまが、その場にとどまっている内藤哲也を見たくないでしょう。まぁ、そのうちに動きますよ。楽しみに待っててください。アディオス」と、近く前に踏み出すことを予告した。