アジア最大の格闘技団体ONEチャンピオンシップは14日、「ONE173」(11月16日、有明アリーナ)の追加対戦カードを発表。隻腕戦士のジェイク・ピーコック(32=カナダ/英国)の参戦を明らかにした。

ピーコックはバンタム級(-145ポンド=約65.77キロ)ムエタイで、元ルンピニースタジアム3階級制覇王者スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(29=タイ)と戦う。

ピーコックは先天的な羊膜索症候群のため右前腕がない状態で生まれた。これは子宮内で羊膜の帯が腕に絡みつき、完全な成長が妨げられることによって起きる。しかしピーコックは右前腕がないにもかかわらず、ONEで2戦2勝。新城絋平に判定、そして鈴木真治には3回KOと、いずれも日本人に勝利している。

一方のスアキムは元BOMスーパーライト級王者で、KNOCK OUTとRISEのリングで那須川天心と2度対戦した(いずれも判定負け)経験も持っている。