メインイベント(第8試合)でアーティスト・オブ・スターダム王座戦(6人タッグ)が行われ、王者組のスターライト・キッド&AZM&天咲光由が、挑戦者組HATEの小波&吏南&フキゲンです★と対戦。小波が胴締めスリーパーでキッドからタップを奪って勝利。第35代王者となった。キッド組は3度目の防衛に失敗した。
一進一退の攻防は終盤、HATEのセコンド刀羅ナツコらが村山大値レフェリーの気を引き、そのスキに吏南がイス攻撃。そして小波がキッドをスリーパーで捕らえた。小波は続けてジャーマン2連発。カバーはカットされたが、HATEはAZMと天咲を排除。小波は再び1対1となったキッドにバズソーキックをたたき込んだ。
キッドも続く小波の顔面蹴りを回避してモモ☆ラッチで抑え込み。小波がこれをキックアウトすると、HATEはフキゲンがソバット、吏南がPinkDevil(変形ゴリーボム)をキッドに決め、さらに小波が再度スリーパーで捕獲。胴締めスリーパーに移行して、キッドにタップさせた。
試合後、マイクを握った小波は「キッドを締め落として新アーティストチャンピオンになったぞー! 久々のチャンピオンっていうのは心地のいいもんだなぁ! おお、そういえば、スターライト・キッド! お前、どうやら10周年記念興行やるみたいじゃないか。お前は相変わらず、自分のことばっかりだなぁ! そんなんだから、仲間が大事なこのアーティストのベルトを取られちゃったんじゃないの? おい、どうだ、気分は?」と高笑い。
キッドが小波にしがみついて立とうとすると、HATEの3人は再び相手3人をボコボコにした。さらに小波はキッドの顔面に黒スプレーを噴射してから、紙に顔を押しつけて、記念の“顔拓”を制作した。小波は「あぁ、またキッドとの新しい思い出、増えちゃった! 私はこの大事な顔スタンプシリーズ。てめえがかぶってるマスクのせいでぐちゃぐちゃじゃねえか、お前のスタンプはよお! しょうもねぇなぁ! でも、私たち同期の間に、今日、この新しい思い出が増えたことは間違いないからね。大切にするよ!」と言い放った。
その後、スターズの羽南、飯田沙耶、向後桃が登場して次期挑戦を直訴。羽南は実の妹の吏南の前で涙を流しながら「ギリギリだったんだよスターズ。ギリギリだったけど、3人でここまで来て…このベルトにかける思い伝わる? 私たちは前よりも強くなったし、どこよりも固い絆を手に入れた。つぶせるもんならつぶしてみろよ!」と吏南の髪の毛をつかみながら宣戦布告。
吏南も「私も、分かんないわけないよな。一応、お前と血つながってんだよ。見てるんだよ、てめえのことなんてよ」と言い返し、「ゴメン、独断だけどスターズとやらせて」と小波、フキゲンにたずねて次期王座戦が“内定”した。

