日本相撲協会は九州場所13日目の24日、休場することが決まった大関高安(27=田子ノ浦)の「右内転筋筋損傷」とのこの日付の診断書を公表した。

 診断書には「11月23日受傷、右大腿(だいたい)内側部痛にて受診。(中略)3週間程度の加療を要すると考える」と記述されている。かど番の高安は11日目に勝ち越しており、前日12日目は北勝富士に引き落としで敗れていた。