大相撲で6場所連続休場中の横綱白鵬(36=宮城野)が1日、名古屋場所(4日初日、ドルフィンズアリーナ)に出場することが決まった。報道陣の電話取材に応じた師匠の宮城野親方(元前頭竹葉山)が「出ますよ」と明言した。
白鵬は27日に名古屋入りし、弟弟子の石浦や炎鵬を相手に稽古を重ねているという。白鵬の状態について師匠は「最初の1カ月くらいはケツがしょんぼりしていた。今は肉が張って(相撲を)取ってますからね。全然違いますよ」と強調。古傷の右膝については「『足も痛くもないし』と言っていた」という。
白鵬は昨年11月場所後に横綱審議委員会(横審)から「注意」の決議を下された。痛みを抱える右膝の状態が悪化して3日目から途中休場した春場所では「名古屋で最後を懸ける」と、名古屋場所で進退を懸ける意向を師匠に伝えていた。
名古屋場所まで残り3日。宮城野親方は「もう体が治っているんだったら自分の相撲を取る以外ない。僕らがとやかく言うもんじゃないと思う。本人も自分のやり方でうまくいっているみたいだから、やっぱりニコニコしてます。顔が違う。話していても」と、稽古場での白鵬の様子を明かした。

