幕内優勝4度の関脇貴景勝(28=常盤山)が21日、引退会見を開き、今後の夢を語った。
引退後は年寄「湊川」を襲名し、常盤山部屋の部屋付き親方として後進を指導する。
自身と同じ突き、押しを武器とする力士を育てるかという質問に「相撲のスタイルは個人で向き不向きがある。特にこだわりはない」ときっぱり。
一方で、精神面にはこだわりを見せた。「今の時代には少し不向きかもしれません」と前置きしつつ「武士道精神を持った昭和の僕が、昭和の先輩から教えていただいた、根性と気合を持った力士を育てていきたい」と見据えた。

