女性アナの水曜日

TBS堀井美香アナ ナレーター困った時は堀井さん

<TBS 堀井美香アナ(上)>

今週から登場するのは、TBSの堀井美香アナウンサー(47)です。TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜午後1時)や「ジェーン・スー 生活は踊る」(月~金曜午前11時)に金曜日のパートナーとして出演。テレビでは多くの番組のナレーターを務めています。大学生の娘を持つ母、同局アナウンサーによる朗読会のプロデューサーとしての顔を持つ堀井アナを3回にわたって紹介します。

ラジオのスタジオで撮影に臨むTBS堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)
ラジオのスタジオで撮影に臨むTBS堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)

まさに“声”のプロフェッショナルだ。ラジオでは久米宏や竹中直人、ジェーン・スーのパートナー。ナレーターとしても同局系「坂上&指原のつぶれない店」(日曜午後6時30分)、BS-TBS「関口宏の もう一度!近現代史」(土曜正午)など多くの番組を担当している。

TBSのアナウンサーの中ではナレーターとして圧倒的な実績を持つ。「2年前ぐらいの大みそか、家で掃除していたら、BS-TBSで朝9時から夕方までずっと自分のナレーションの番組が続いたんですよ。みんな再放送ですが、私ナレーション頑張ったなって」。

同局の関係者の間では、「ナレーターで困った時は堀井さんに頼む。プロのナレーターよりもうまい」と言われるほど評価が高い。「実は、入社した時からナレーションをやりたくて、新人の時に『ナレーションで生きていきます』みたいなことを書いて、周りにひかれたこともあります(笑い)」。

会社の方針もありアナウンサー業が優先となったが、同局の伝説の音楽番組「ザ・ベストテン」を作った山田修爾氏から「君、絶対、ナレーションうまいと思うよ」と言われたことがきっかけで、ナレーションを本格的に勉強し、積極的に担当することになったという。

ナレーション術は間のとり方などがアナウンス術と違うというが、小学生の頃の音読経験も今に生かされている。「朝、学校に行く前に、教科書を3回読んでいくという決まりが家にあったんです。やらないで学校に行くと、母親が『あんた、読んでないでしょ』ってきて(笑い)。今、考えてみると、初見で意味を読み取って、間を取るみたいなことが意識的にできるのは、小学校の時に毎日、教科書を読んでいたのが理由かな、と思っています」と振り返った。

そのナレーションでの経験が、定期的に開催され、12月7日にも行われるTBSアナウンサーによる朗読会のきっかけの1つにもなっている。【上岡豊】(つづく)

ナレーションで高い評価を受けるTBS堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)
ナレーションで高い評価を受けるTBS堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)

◆堀井美香(ほりい・みか)1972年(昭47)3月22日、秋田県生まれ。法大法学部を卒業後、95年4月にTBSに入社。入社2年目の96年に結婚。1男1女の母。現在、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。趣味はピアノ、コーヒー、絵画。

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