Valuence INFINITIESが3勝目を挙げ、3位に浮上した。ラウンド6終了時にはチャンピオンシップ(CS)圏外の7位も、ラウンド7のサイファーで優勝して5位に浮上。そして今回3位と、優勝戦線にも絡んできそうな勢いがある。
今回のテーマは「うねり」。ヒップホップならではの集団の動きが注目ポイントだった。
勝利チームの代表者が参加するインタビューで、NAOKIは「(3位浮上は)うれしいですね。ここまできたら、1位を目指してやろうっていう気持ちです。KADOKAWA(DREAMS)さん、(CyberAgent)Legitさんもいますけど」と話した。
すかさず、2位のLegit地獄が「負けません!」と反応すると、NAOKIも「負けません」と応じて会見場が笑いにつつまれた。
1月28日のサイファーラウンドで優勝した後、メンバーで話し合って今回にかけていたという。NAOKIが言う。
「今回はヒップホップを前面に出してやろうって形です。1から考えて、途中で違うねって、みんなで意見を出し合って作った結果、いい作品ができた。それを1日6回ずつとかフルで通して、鏡あり、鏡なしみたいな感じで、たくさん躍り込んだ。自分たちが苦手としている“そろえる”ってところの…ユニゾンっていうんですか。そのユニゾンで、全員で意識を統一させて踊った結果、作品の完成度が上がったのかなと思っています」
CyberAgent Legitは「Heartstrings~心の琴線~」をテーマとした作品で、今シーズン初めてスイープ勝利を決めた。リーダーのTAKUMIがMVDも獲得した。
地獄は「僕たちが勝利できたのも、TAKUMIがクリエーティブなアイデアを出して、それをみんなで体現していった作品になったから。本番のギリギリまで細かく、動画のホントに1コマをずれないように、最後の最後までそろえたっていうのが一番よかった。本番では、みんなリハーサル以上の何倍もいいパフォーマンスができました」と語った。
TAKUMIは、今回のテーマを選んだ理由について「Dリーグにはいろんな作品があって、自分も悩んでいますけど、あらためて原点に返ってダンスの魅力って何だろうと考えた時に、言語を超えて人を感動させるところにあると思って」と説明していた。
首位を守ったKADOKAWA DREAMSのDaichiは「僕らはルーティンを強みとして、それプラス個性だったんですけど、今回は強みのルーティンを減らして個性を全開に出した作品です」と語った。練習を重ねてメンバーと話し合う中で、個性を強めていったという。
ラウンド8を終えたトータルランキングは1位がKADOKAWA DREAMS、2位がCyberAgent Legit、3位がValuence INFINITIES、4位がSEPTENI RAPTURES、5位がKOSE 8ROCKS、6位がFULLCAST RAISERZ。
次回ラウンド9は2月25日に行われる。【特別編集委員・飯島智則】
【対戦結果】
<1>KADOKAWA DREAMS 5-1 dip BATTLES
<2>Valuence INFINITIES 5-1 LIFULL ALT-RHYTHM
<3>CyberAgent Legit 6-0 Medical Concierge I'moon
<4>avex ROYALBRATS 3-3 Benefit one MONOLIZ
<5>KOSE 8ROCKS 5-1 SEGA-SAMMY LUX
<6>DYM MESSENGERS 3-3 SEPTENI RAPTURES
※NO MATCH FULLCAST RAISERZ





