八千草薫(84)仲代達矢(82)風間トオル(52)らが16日、都内で映画「ゆずり葉の頃」(来月23日公開)の完成会見に出席した。
05年に死去した岡本喜八監督(享年81)の妻で映画プロデューサーの岡本みね子さん(77)が旧姓「中みね子」を名乗って監督に初挑戦した作品。中監督と旧知の間柄で、企画段階から加わっていた八千草は「私たちの世代は重いテーマの作品が多いので、明るい映画を作りたいねと話していました。そういうつもりで撮った作品です」と話した。
八千草同様に、中監督と古い付き合いの仲代は「若いころから、喜八監督とみね子さんには、公私ともにさんざんお世話になりました。今いるのもそのおかげです」と感謝の思いを言葉にした。
中監督は「喜八監督の七回忌も終わり、寂しくて(脚本を)書き始めました。私がそろえたお金では(映画に)できないと思って、自分が監督ならできるかなと思って決心しました」と監督挑戦に至った経緯を明かした。
音楽はジャズピアニストの山下洋輔(73)が手掛けている。




