近代型スパリゾート施設の先駆け「奈良健康ランド」で、87年の開業以来、起用されてきたテーマ曲について、吉本新喜劇の松浦真也(38)が新テーマ候補曲を作り、リニューアルを求めていたが7日、不採用となったと発表された。

 関西地区の住人なら、誰もが耳にしたことのある♪奈良 健康~ ラ~ンドッ♪ ポップな曲調が耳に残る“名曲”で、浪花のモーツァルトを自称する作曲家のキダ・タロー氏が作ったとされている。

 今回、吉本新喜劇と同ランドのコラボレーション企画「奈良健康ランド×吉本新喜劇 お・も・て・な・しキャンペーン」(28日まで)出演を機に、松浦にテーマ曲の制作依頼があった。松浦が制作した候補曲は、ギターをかき鳴らすようなハードめの曲調で、従来のポップな作風とは一変していた。

 同ランド側は、会議を重ねた結果、新テーマ曲採用を見送り。この日の「-おもてなし」キャンペーンで発表された。同ランドによると、同キャンペーンのテーマ曲として採用され、館内放送などで起用されることが決まった。

 松浦は不採用が決まり「浪花のモーツァルトの壁は高かった…」とコメントした。