ベッキー(32)が4日、毎月1度レギュラーパーソナリティーを務めているラジオ番組「ミッドナイト・ダイバーシティ- ~正気のSaturday Night~」(土曜深夜0時)に出演し、休業について語った。

 今月2日は歌手として、3日がタレントとしてのデビュー記念日だったベッキーは番組冒頭で「3日でデビュー18年の記念日です。19年目に入りました。飽きっぽい私がこんなにひとつのものをずっとやれるなんて」と記念日について報告し、「今年は(活動を)お休みとかしたりしてね。一度立ち止まって見つめ直すこともできましたし、19年目はまた新たな気持ちでやっていきたいなと思っています」と来年に向けての思いを語った。

 番組では今年いっぱいで解散するSMAPの「Piece of world」を流し、「随分マニアックな曲をかけてしまいました。なぜかというと、私はSMAPさんの大ファンであるのです」と明かし、「そんな大好きなSMAPさんですけど、今年解散することを発表しました。今日はのちほどSMAPさんのお話をさせていただきたいなと思います」と話した。

 また番組途中ではタレントの永野がサプライズ登場し、ベッキーは「今日は永野さんのことをけなさないかも。芸人さんとしていいのかな。私、本当に憧れてて」と感動していた。

 同番組は民間放送ラジオネットワークのひとつである、全国FM放送協議会(JFN)が放送しており、メーンパーソナリティーを週替わりでベッキーらが担当する。ベッキーは生放送のラジオレギュラー番組出演は初めてで、毎月1週目のメーンを務めている。