米大ヒット映画「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で知られる女優キャリー・フィッシャーさんが昨年末に死亡したことを受け、同シリーズを手掛けてきたディズニーが史上最高額となる5000万ドルの生命保険金を受け取ることになると保険ニュース専門サイトが報じた。
旧3部作でレイア姫を演じてきたフィッシャーさんは、2015年に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で33年ぶりに復帰し、新たな3部作への出演契約を結んでいた。今年12月15日公開予定の「エピソード8」の撮影はすでに終えているが、19年公開の「エピソード9」は未撮影のためにストーリーの大幅な変更が余儀なくされていると伝えられている。そのため、ディズニーはキャリーさんに対して掛けていた生命保険金を請求し、リスクアドバイザーたちが契約査定した結果、5000万ドルの保険金が保険会社ロイズ・オブ・ロンドンより支払われることになると伝えられている。フィッシャーと同じく新3部作で復帰した俳優ハリソン・フォードやマーク・ハミルにも同様の保険金が掛けられているかどうかは不明。ディズニーからは正式なコメントは出されていない。
キャリーさんは先月、英ロンドンから米ロサンゼルスに向かう機内で心肺停止状態となり、着陸後に救急搬送されて治療を受けていたが回復しないまま12月27日に他界。その翌日には母で女優のデビー・レイノルズさんも後を追うように脳梗塞で倒れ帰らぬ人となった。2人の告別式は5日にロサンゼルスの自宅で行われ、女優メリル・ストリープやグウィネス・パルトローらが参列したと言われている。キャリーさんは遺言によりすでに火葬されており、6日にレイノルズさんとともにロサンゼルス市内の墓地に埋葬される予定だと伝えられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)




