NHK定例会長会見が5日、都内で行われ、3月31日付で退職した有働由美子アナ(49)に上田良一会長(68)がエールを送った。

 「視聴者の方々に、彼女の明るくて自然体というキャラクターが愛され、受け入れられ、支持されたと思う。そういうことをベースに本当にNHKの中でも大活躍していただいた。深く感謝している」。さらに「新しいチャレンジをしたいということなので温かく送り出し、今後の活躍を大いに期待したい」と語った。

 有働アナの退職後の初仕事は、関係者によると近日中に収録を行う6月9日放送予定のBSプレミアム「世界プリンス・プリンセス物語」。NHKの編成担当は今後のNHKの番組出演を検討しているかを含めてノーコメント。退職前に収録済みのBSプレミアム「100年インタビュー」が5月12日放送予定とだけ説明した。

 上田会長は有働アナの今後のNHKでの仕事に「基本的には現場の判断に任せている。有働アナには大変大きな貢献をしていただいた。気持ちよく次のチャレンジに挑んでいただくことになると思うが、それをふまえて現場に対応してもらう」と語るにとどめた。

 また、上田会長は、NHKが引きとめたかどうかに「現場の方で、いろんなことを勘案しながら相談したのではないか」と語った。有働アナ本人から辞める連絡をもらったとしたが、会話の内容は明かさなかった。最後に、ジャーナリストに関心のある有働アナに「大いに活躍を期待する」と語った。