嵐の二宮和也(34)が主演するTBS系連続ドラマ「ブラックペアン」(日曜午後9時)の第2回が29日に放送され、平均視聴率が12・4%(関東地区)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。初回は13・7%だった。

 二宮は、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医、渡海征司郎を演じている。自信たっぷりの言動から「オペ室の悪魔」と周囲から呼ばれる異色キャラクターだ。その不気味にも見える演技に対して、ネット上などで「怖すぎる」「誰よりも冷酷に見える」という声が上がっている。第2回放送でも、竹内涼真(25)演じる研修医が手術を恐れていると「泣くぐらい怖いなら、甘っちょろいこと言ってないでもう辞めろ。邪魔だ」と突き放し、小泉孝太郎(39)が演じる新任講師が、自分のやり方に不満を示すと、「腕のいい医者は何をやっても許される。腕のない医者は死んだらいい」と吐き捨てるように言うなど、主人公のダークな面を抜群の演技で表現していた。

 今回の放送で元テニスプレーヤーの沢松奈生子(45)がドラマデビューした。沢松は「お話をいただいた時から、ドッキリなのではと思い、現場に行ってからも最後の最後まで『モニタリング』かと疑っておりました」と話し、「(収録現場で)二宮和也さん、竹内涼真さん、葵わかなさん、そして父ちゃん役の島田洋七さんと対面し、同じ場所で演技している自分にびっくりしました」と話していた。