TOKIOのリーダー城島茂(47)が、不祥事を起こした山口達也の脱退によりメンバー4人で再出発したグループの今後について語った。

 城島は6日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に、まずは自身が扮する新人女性歌手、島茂子として出演。キャラクター設定を守りながら慎重にトークを披露していたが、司会の黒柳徹子からジャニーズの先輩である近藤真彦の代表曲を歌うようにリクエストされるなどのむちゃぶりに苦笑い。「ちょっと冷や汗かいてますけど……」とタジタジになった。

 番組後半に、城島本人としてあらためて登場。TOKIOの今後について「自分たちのやりたいようにやらせていただいたグループなので、いろいろありましたけど、本当に自分たちで今、何ができるかということを考えながら、もう1回原点に戻って、力を合わせてやっていくべきだなというのがメンバーの総意」だとし、「それぞれメンバー、年重ねてますけど、TOKIOとして基本的に何も変わらずやっていくという、根っこの部分は出会った頃と変わらない。40代の現役アイドルとして頑張っていきたい」と語った。