EXILE橘ケンチ(39)が21日、都内で「未来の日本酒プロジェクト」事業発表会に出席した。

昨年7月の西日本豪雨の被害の復興を目的に、被災した岡山・広島のエリアから「未来の日本酒」を開発すべく、地元の蔵元とコラボレーションするプロジェクト。

日本酒好きで、ライフワークとして全国の蔵元を訪れたり、昨年「酒サムライ」を叙任した橘がプロデューサーに就任した。橘は「短期的ではなく、長期的に取り組ませていただきたい。世界に知ってもらえるようなプロジェクトを目指してやっていきたい」と意気込みを語った。

数年前から、知人に日本酒バーに連れていってもらったことをきっかけに日本酒にハマッたといい、現在までに50以上の酒蔵を回ってきた。「日本をまだまだ知らないと痛感して、自分の武器になればと思っていたけれど、今はすっかりのめり込んでいる自分がいて、出会いに楽しませてもらってます」。

もっともメンバーらとの会食の際には、LDHの“公式ドリンク”とされるレモンサワーの方が飲む量が多くなるといい「日本酒に変えていきたい」と身内からの“改革”も誓っていた。