お笑いタレントのブルゾンちえみ(29)が、アマゾン熱帯雨林の火災などを受け、環境問題改善に向けた自身の考えを示し、「こん詰めすぎず、やっていきましょう」と呼びかけた。

ブラジル・アマゾンの熱帯雨林で発生している大規模な火災について「間接的に、必ず、地球全体に、影響を及ぼす災害だ」と警鐘を鳴らしているブルゾン。23日更新のインスタグラムでは、地球上のさまざまな環境問題を改善するために個々人ができる対策は「ダイエットと一緒で方法はめちゃあるし、これがベスト!という絶対的な1つの方法があるわけではありません」とした上で、「だから、『これが1番ベストでーす!』って方法はなくて、数ある方法の中から、今現在の自分のライフスタイルに合ってるものを選択して、“出来るだけ継続できるのがベスト”と私は考えます」とつづった。

例として「できるだけ環境にいい商品を選択して買ったり」「肉を食べる日を1日だけでも減らしたり」「Ecosiaという検索エンジンを使ったり」「募金したり、リサイクルしたり、ゴミを拾ったり 節水節電したり、ペットショップからではなく里親で引き取ったり....」などを挙げた。

そうした方法について「『やる』『やらない』はおのおのの自由だし強制はしたくない。し、すべきじゃないと思う。ただ、『やらない』を選択するときに こういう状況を知った上で『やらない』を選択するのはその人の自由だからあれだけど、ただ知らずに『やらない』を選択するのはCOOLじゃないぜ、と私は思う。だから『知るだけ』でも意味がある、と思う」と私見を述べ、「可能な範囲で、解決していければなあ、と思う。こん詰めすぎず、やっていきましょう 完全解決は難しいかもしれないけれど、できるだけ、いい世界になりますように!」とつづった。