OSK日本歌劇団のトップスター桐生麻耶(きりゅう・あさや)が17日、大阪市内で「レビュー春のおどり」(1月28~31日・大阪松竹座)の製作発表会見に出席した。

同公演は4月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になった。

“復活”する「レビュー春のおどり」に桐生は「まさかチャンスがめぐってくるとは思わなかった。全身全霊で向き合って、初日を迎えたい」と意気込んだ。

桐生は97年に入団し、18年にトップ就任。今回の公演をもってトップスターを勇退、特別専科に移るため、最後の舞台となる。

今公演は和洋2本立て。第1部は尾上菊之丞が構成・演出・振付を担当した「ツクヨミ~the moon~」で、桐生は蘇我入鹿、伊達政宗、堀部安兵衛の3役を演じる。安兵衛について「人のために動けるというやさしさを届けたい」。第2部はレビュー「Victoria!」。ローマ神話に登場する勝利の女神に基づいて作られる。「盛りだくさんのレビューショーになっています」と桐生。次期トップスターは楊琳(やん・りん)が務める