演劇集団キャラメルボックスが、今年12月から公演活動を再開すると発表した。
同劇団の公式サイトで3日、演出家、劇作家の成井豊代表が「この度、私たち演劇集団キャラメルボックスは、休止していた公演活動を、今年12月より再開することにしました」と発表した。
「休止中は劇団員それぞれが個別に活動を行ってきました。私自身も、プロデュース公演や専門学校の公演などに携わってきましたが、その過程で改めて、自分の劇団であるキャラメルボックスでしか作れない芝居があることに気付きました。そこで、昨年の11月、劇団員全員に活動の再開を呼びかけました。それから何度も話し合いをした結果、今年12月に復活公演を行う、との結論に達しました」と経緯を説明した。
復活公演は12月22~26日の期間、池袋・サンシャイン劇場で行う。
演目は同劇団の代表作の1つ「サンタクロースが歌ってくれた」で、「この作品の中で、主人公の芥川は『何度でもやり直すんだ』というセリフを口にします。これはまさに、今の私たちの気持ちです。だからこそ、この作品から再スタートを切ることに決めたのです」と、同作を選んだ理由を説明した。
「今後は、これまでの反省を活かして、あらゆる面において無理のない公演活動を行っていくことをお約束します。つきましては、12月の復活公演に、ぜひとも足をお運びください。また、キャラメルボックスの今後の活動を、ぜひとも応援してください。心よりお願い申し上げます」と呼びかけた。
キャラメルボックスは1985年(昭60)に成井氏、プロデューサーを務める加藤昌史氏、女優で劇作家真柴あずきらが中心になって結成。19年5月31日で活動休止していた。



