先月17日に下垂体腺腫の手術をしたニッポン放送の上柳昌彦アナウンサー(65)が2日、「上柳昌彦 あさぼらけ」(月曜午前5時、火~金曜午前4時30分)でレギュラー番組復帰した。

前の番組の「ぺこぱのオールナイトニッポン」終了後、上柳アナは「誰? 俺?」と登場。「3週間ぶりです」と軽妙洒脱(しゃだつ)な“上柳節”を披露した。

入院中は若い女性看護師から「上柳さんですね」と声を掛けられたという。「『あさぼらけ』のリスナーかと思ったら『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』の中のコーナー『クイズ上柳昌彦あさぼらけ』を、最近は聞けてないと言われました」と苦笑い。

そしてヒップホップユニットCreepy Nutsの「のびしろ」をかけて「手術をするまであれこれ検査する間に、この曲を聞きました。歌の力ってすごいと思う」と振り返った。

上柳アナは先月12日から番組を欠席して入院。17日の手術後は療養して、先週退院していた。30日には東京・有楽町のニッポン放送に出社して番組復帰に備えていた。「いきなりは無理なんで、自腹でいいからと出社して、原稿を読んだりしていた。いろいろお見舞いをいただいて、励まされました。ありがとうございます」と話した。

体調に関しては「まだホルモンが出ていませんが、薬で出しています。全部、みっともないこともさらけ出して、生放送をやって行きます」と話した。

復帰までの間は、同僚アナウンサーたちがパーソナリティーを務めていた。前日1日には森田耕次解説員がパーソナリティーを代行していた同番組にサプライズ出演して「明日から戻りますので、よろしくお願いします」と予告していた。

今月11日には東京・亀戸文化センターで、レジェンドアナウンサー仲間の高嶋ひでたけ(80)松本秀夫(61)と結成したユニット「G3s(じーさんズ)」でトークライブショー「らじお de Show」を開く。

上柳アナは1981年(昭56)にニッポン放送入社。17年の定年後も系列の制作会社に籍を置いて、現在は平日朝の「あさぼらけ」のパーソナリティーを担当している。