俳優福士蒼汰(29)らが20日までに、都内で行われたテレビ東京系ドラマ「弁護士ソドム」(金曜午後8時、28日開始)の記者会見に出席した。同局は春改編で金曜の改革に着手し、同枠の視聴者ターゲットを見直すなどリニューアル。主演の福士が3月の改編説明会に出席するなど気合の入った一作を存分にPRした。
福士は企画段階からアイデア出しも行っており「心機一転ということで、そういう意味でもやりがいがある。新しい風は必要だと思うので自分なりの風を与えられたら」と語った。
“ハリウッド級”セットも後押しする。物語は、ある理由をきっかけに詐欺師専門弁護士となった主人公を中心に描くオリジナルサスペンス。仲間のハッカー役の加藤清史郎(21)は「アジトのシーンはセットがハリウッド作品かと思うくらい骨骨しい」と語り、光石研(61)も「カメラワークも色合いもいい。すてきなセットを用意していただくとモチベーションにもなる」と絶賛した。
会見にも通常以上の費用をかけ、撮影用と分けてステージを2つ設置した。登壇者は光石が「ドッキリかと思った」と疑うほど勢いよくたかれたスモークの中から登場。福士は「心の動きを大切にしながら毎シーン撮っています。最後にどんな展開になるのか、お楽しみに」と自信を込めた。【松尾幸之介】
○…変装が得意な元結婚詐欺師役を演じる乃木坂46山下美月(23)は“盗撮被害”を訴えて笑わせた。変装姿になった際に「清史郎君が勝手に盗撮とかしてくる」と語り、加藤は「盗撮風に撮りますよって言ったじゃないですか」と慌てて弁明。「でも待ってる間もパシャパシャって」と畳みかけ、会場は和やかな笑いに包まれた。役については「どうだまそうかと考えるのがすごく楽しくて。『詐欺向いてるかも』って思うぐらいです」と冗談めかしながら笑った。
○…ドラマではアクションも見どころのひとつとなっている。主人公と法廷で対決する弁護士役の玄理(36)は、福士からアクションの型を教わったエピソードを披露し「『これは簡単だから』と言ってなかなか高度なものを」と苦笑いで振り返った。福士は「次に会った時に(玄理が)完璧に覚えてらっしゃった」と明かし、玄理は「自分でも悔しかったんでしょうね。家で練習しました」と役者の“プロ根性”をのぞかせていた。



