史上初の“細かすぎて”夏の陣到来-。石橋貴明(61)アンタッチャブルの柴田英嗣(47)山崎弘也(47)が、8日土曜放送のフジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(午後9時)について、意気込みを語った。「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナーから派生し、18年から11~12月に年に1度、冬の風物詩として特番化。昨冬の開催前に年複数回の開催を主張していた石橋は「回数が増えて若い人にチャンスが出る。新しいスタート。今、お笑い業界にとっても素晴らしい」と力を込めた。
今回はWBC世界一のシーンなど、スポーツや時事ネタなどが豊富に盛り込まれている。高校野球・大阪桐蔭の西谷浩一監督は同番組のファンで実際に視聴しており、ネタも登場。石橋は「西谷監督が見てくれてるということは、大阪桐蔭が全寮制なんで野球部の全員が見てくれている」と胸を張った。サッカーでは日本代表三笘薫ネタではなく、所属するブライトンのデ・ゼルビ監督ネタが登場。山崎は「ああいうのが大事。正直誰だか存じ上げないんですけど。原点のような気がした」と熱く語った。
年々大きくなる番組の影響力についても語った。「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナーから成長していった。石橋は「今日も18年間ずっとオーディションを受けて、やっと出られたっていう人がいたり」と目を細めた。柴田も「(出場すると)CMが決まったり、ドラマが決まったりって聞くから、相当影響力はある」と番組の持つ力に驚きを隠さなかった。ゲストには満島ひかり、山田裕貴、みちょぱこと池田美優も登場する。
当番組は、あまりに“細かすぎる”故に、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった。
プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また、番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下して消えていく」という画期的なシステムは、モノマネ芸に革命を起こした。
今回も、おなじみのベテランモノマネ芸人から規格外の新人たちが、過酷な全国一大オーディションを勝ち上がってきた。常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、初登場の新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続。果たして、見事ファイナリストに残り、優勝の栄冠を勝ち取るのは、円熟のベテラン芸人か!? それとも令和の時代に新しい笑いを生み出すニューカマーか!? 初開催の真夏の“細かすぎて”から目が離せない。



