歌手市川由紀乃(47)が20日、東京湾で、デビュー30周年記念ファンクラブクルージングイベントを開催した。

昨年8月21日に30周年を迎え、年始の所信表明ライブ配信で宣言していたクルージングイベント。有明桟橋出航の船に乗り、ファンクラブから35人が参加した。06年復帰第1弾シングル「海峡出船」や新曲「花わずらい」、同カップリング「名前」を披露するなどした。

この日のために新調したレース素材の着物を着用。袖に青色のラインや足元にいかりの刺しゅうなどが施されるなど、マリンルック基調で「今日だけしか着ないです。今のところ」と特別な着物だ。ミニライブ後は甲板でファンと記念集合写真撮影を行うなど約2時間、ファンとの交流を楽しんだ。

翌21日にはデビュー31周年を迎える。まずは、30周年について「つい2、3日前に最初にスカウトしてくれた事務所の社長とお電話した時に『まさか今も歌っているとは思わなかった』と仰っていて。本当にたくさんの方に支えられてこられたなと、より感じます」としみじみ。そして、31周年に向けては「1日でも長く歌を歌いたいです。ただそれだけです。何が起きるか分からない中で、朝起きた時に『今日も1日頑張ろう』とか、お仕事を頂けるのがありがたいです」と語った。

12月31日の予定については「空いてます。空けてます」と笑顔。同日はNHK紅白歌合戦が行われる日で「(出場は)神のみぞ知る、ですね。今は年越しそばを何にしようかなと考えています。31日にもお仕事できたら、歌い手としては幸せだなと思います」と語った。

2023年のテーマは「面白おかしく」だという。10月には東京と大阪でリサイタル公演を予定している他、9月にはなんばグランド花月で開催される「あき恵ちゃん祭り」に参加予定。「今年は半分以上がたったけど、楽しい日々が続いています。下半期に向かってさらに、面白おかしい2023年にしたいです」と意気込んだ。