米映画「スター・ウォーズ」シリーズ続3部作のカイロ・レン役で知られる米俳優アダム・ドライバー(39)が、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキが続く中、8月30日に開幕したベネチア国際映画祭に出席し、米配信大手ネットフリックスとアマゾンを批判した。

ストライキ中は組合員である俳優は映画の宣伝を行えない決まりとなっているが、ドライバーが主演する映画「フェラーリ」は交渉相手である全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)に加盟していない独立系スタジオの作品であるため、宣伝活動が許可されたという。

8月31日に同作の記者会見に出席したドライバーは、「AMPTPに加盟していない映画の視覚的な代表として参加していることを誇りに思う」と語り、俳優組合との交渉に応じない大手スタジオを皮肉った。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)