女優紗葉(23、すずは)が13日放送のテレビ朝日系連続ドラマ「相棒season22」(水曜午後9時)の第8話にゲスト出演し、注目を集めている。入所約半年で国民的ドラマデビューを果たし「テレビで小さい頃から見ていた俳優の皆さんとご一緒できて、うれしかった。夢のよう」と語った。
ドラマ内では中尾ミエの“孫”役で、詐欺集団の一味を演じた。中尾や寺脇康文らとの共演で刺激を受けた。「すごい温かい現場で。なぜ長年続くのか、よく分かったというか。主演の水谷(豊)さんも寺脇さんもすごいアットホームなんですよ。私が現場に行ったら誰だろうってなるはずなのに、これで『すずは』って読むんだねって寺脇さんに話しかけてもらったり」と撮影を振り返った。
将来の夢はNHK「朝ドラ」「大河ドラマ」出演だ。20年度後期の朝ドラ「おちょやん」にはエキストラでの出演だった。「実際に認知されるまで、いろんな作品に出ていろんな経験を積まないといけない。『朝ドラ』にはキャストとしてセリフありで、もちろん役付きでしっかり出たい」と目を輝かせた。
今までは影のある役が多かったが、今後はいろんな役柄にも挑戦する。「見た目よりも芝居で評価されたい。役柄に固定されず、演技で表現できる“カメレオン女優”になりたい」と意気込んだ。
◆紗葉(すずは)2000年(平12)4月26日、大阪府生まれ。14歳から養成所で演技を学び、今年3月に京都芸術大(旧京都造形美術大)の芸術学部映画学科俳優コースを卒業。上京後の5月に芸能事務所「オールウェーブ・アソシエツ」に入所。主演映画「夢見るペトロ」(田中さくら監督)で第16回田辺弁慶映画祭で俳優賞受賞。ピアノ・電子オルガンは16年の腕前。161センチ。目標としている女優は杉咲花、黒木華、安藤サクラ。



