ダウンタウン松本人志(60)が28日、一部週刊誌による報道後初めて、自身のX(旧ツイッター)に投稿し、「いつ辞めても良いと思ってたんやけど… やる気が出てきたなぁ」とつづった。

松本が所属する吉本興業は27日、公式サイトを更新し、一部週刊誌報道を「客観的事実に反する」と全面否定していた。同社は「本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレントダウンタウン松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております」と報告。「しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です」とした。

同記事で松本と行動をともにしたと伝えられたスピードワゴン小沢一敬(50)が所属する芸能事務所ホリプロコムも同日「私どもからお話しすることはございません」とコメントした。