元宝塚雪組の男役トップスターだった女優で歌手のえまおゆう(56)が、俳優森田健作(74)がパーソナリティを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」(日曜午前6時30分、9月1日放送)とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」(月曜午後6時20分、同16日放送)の番組収録に参加した。
えまおは2002年(平14)の宝塚退団以降は、舞台を中心に歌手としてもライブ活動などにもチャレンジ。9月7日には銀座のライブレストラン「Lounge ZERO」でバースディーライブを予定している。
「えまおゆう」の芸名について、命名者は叔父で劇作家の矢代静一(やしろせいいち)だとし、その由来については17世紀のオランダの画家レンブランドの作品「エマオの旅人」だったことを明かした。ちなみに「エマオ」は、イエス・キリストが復活した土地の名前だそうで、えまお自身も「クリスチャンだった」と言う。
宝塚に入団したのは87年(昭62)年で第73期生だった。宝塚に入団するために小学生の頃から「毎日、牛乳を飲んで背を伸ばした」。その結果、「手足も長く、背も高くなった」と言う。その一方で「高校1年で進路相談を受けた際に第3希望で『宝塚』と記入したら、周囲から『そんな甘い気持ちで宝塚に入ってもダメ』と怒られた」と苦笑いした。
入団試験の第3次審査では「10人中9人が器械体操を選んでいたので『周りと同じじゃダメだ』って思い、トシちゃん(田原俊彦)のヒット曲『哀愁でいと』を歌ったら、審査員から爆笑されました。でも点数も3番目になった。レオタード姿で、しかもはだしだったんですよ」と振り返った。
また、宝塚の熱狂的ファンで、番組アシスタントを務める西村知美(53)から宝塚を退団した後もスカートをはかなかったことを問われると「スカートをはいたら、男女を問わず、マスコミの方々からも『彼氏が出来たの』と言われるんです。本当ははきたかったんですけどね」と説明した。
そして「足を出すことに抵抗があったことも確かですね。で、ロングスカートをはいたとことがあったんですが、スリットが入っていなかったから歩きにくくて、逆に戸惑っちゃいました」と笑った。



