妻夫木聡(44)が9日、都内で行われた主演映画「宝島」(大友啓史監督、19日公開)東京プレミアに登壇。「映画は社会の中では小さいかも知れない。でも、1%でも誰かの人生、世界が変わるのであれば映画の力を信じたい。この映画には力があると心から信じています」と、たぎる思いを熱く訴えた。

映画は戦後に米軍統治下に置かれた沖縄で、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者の姿を描いた。妻夫木は5月に作品の宣伝アンバサダーに就任し、6月に舞台の沖縄を皮切りに、2カ月で全国20箇所を回り、自らの手で作品を届けた。共演の広瀬すず(27)は「涙が枯れそう…枯れてました」と撮影を振り返った。