「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が9日、X(旧ツイッター)を更新。自民党の高市早苗新総裁(64)の取材場所を映したライブ配信映像に「支持率下げてやる」という発言の音声が入っていたことをめぐり、時事通信社が自社の男性カメラマンだと明かした上で謝罪したことに対し、私見を述べた。
同社は9日、映像センター写真部所属の男性カメラマンの発言であることを確認し、本人を厳重注意したことを発表。
ひろゆき氏は同社自らが伝えた記事を引用した上で「メディアは意図をもって報道する。中立ではない。意図を口に出すのもあり得る。右派メディアも左派メディアも居て、多様なメディアが各々の意図で報道するのが健全」と書き出した。
その上で「問題は、報道するメディアが記者クラブに限定されてる事。記者クラブに報道の独占を許して、特権を持たせた自民政権の責任でもある」と指摘した。
同社は「発言があったのは7日午後。自民党本部で他社のカメラマンらと、写真撮影のため高市総裁の取材対応を待っていた際、時事通信社のカメラマンが雑談で『支持率下げてやる』『支持率が下がるような写真しか出さねえぞ』と発言し、ネットの生中継で収録された音声がSNSで拡散した。SNSではこれ以外の発言もあるが、同社はこのカメラマンの発言ではないとしている」と発表した。
この騒動は、高市氏が7日に行った公明党との連立協議の際、記者やカメラマンらが待機中だった党本部の取材場所周辺を映していたライブ配信画像で「支持率下げてやる」「支持率下げる写真しか出さないぞ」という、男性とみられる声が流れたもの。高市氏に対する言葉ととらえることが可能だけに、7日夜から当該動画の拡散が続いており、永田町でも騒ぎになっていた。



