女優菊川怜(47)が10日、都内で行われた「全国地域安全運動豊島区民大会」に、池袋警察署の一日警察署長として登壇し、囲み取材に応じた。

夏服の制服で登壇し「ちょっと淡い色で、ソフトな印象ですね」と笑顔。特殊詐欺などの啓発イベントとあって、詐欺被害の経験を聞かれると「私自身も電話につい出てしまったことがある」と告白した。

ここ1年以内の出来事といい「未払いがあってこのままだと利息みたいなのが積み上がっていく、というような感じでした。音声ガイダンスで」と回想。電話の途中で冷静になったといい「なんとなく直感でしたけど、なんで音声ガイダンスなんだろうって。あと未払いをしている公共料金とかが全くないのでおかしいなって」と被害を免れた。

当時の心境を振り返り「まさか自分は引っかからない自信があったんですけど…。やっぱり当事者になるとパニックになったり、(恐怖心を)あおられて引っかかってしまうリスクがすごくあるんですよね」。

詐欺被害を防ぐ知恵については「とにかく電話に気をつけるっていうことと、あと国際電話からかかってくることが多いんですって。国際電話に関係あるような仕事をしてないなら出ないようにするとか、そもそもブロックしてしまうっていうのも、電話会社などを通じてできるので」と熱弁。「いろいろ対策は用意されているので、普及のお手伝いができれば」とした。

現在は3児の子育てに奮闘中。防犯教育についても意識しているという。「いろいろ絵本とかもありますし、性犯罪の本とかも買って置いてあって、一緒に読んだりする。子どももある程度の年齢なので、分かってくるので」と語った。

さらに「一人で歩いてる時間もあるので、知らない人にはついていってはダメとか、こういう手口が流行ってて連れ去られてしまうケースもあるとか。すごく意識して伝えるようにしてますね」と力を込めた。