将棋の藤井聡太竜王・名人(23)が23日、女優のん(32)とABEMAオリジナル特別対局「年末指し納め対談」(27日から配信)取材会を都内で行った。
将棋をテーマにしたABEMAオリジナルドラマ「MISS KING」に主演したのんと、将棋チャンネルの特別対局として指し納めと対談が実現した。
藤井竜王・名人は「MISS KING」を見たとし、「指す姿を見て、気迫を感じて引き込まれた。自分自身も対局で集中できている時は、盤上に入り込むような感覚があるので、そういうシーンが多くあった」。のんは、「竜王・名人に見ていただくなんてすごくうれしいこと」と感激した。
今年1年を将棋の駒に例えると、という質問には「1年を将棋の駒に例えるという質問は初めて」と笑い、「桂馬」と回答。「今年は今までと違った戦型、指し方を試みたこともあって、変化を求めたところもあるので、将棋の駒の中でもトリッキーな桂馬が近いんじゃないかと思います」。
ドラマや映画に出演するならどんな役をやりたいかという質問を受けると、「予想外の質問で」と大あせり。「そうですね」「あの」と天井を見たままフリーズし、「長考に入ってしまいました」と大笑い。「アクションが少ない役がいいので、例えば弁護士とか。法廷ドラマのイメージですけど、状況に立ち向かうような役をやってみたい気がします」。
のんは、「すてきですね。棋士の方の記憶力は計り知れないので、弁護士のせりふもすぐに入ってしまうんだろうな」。藤井竜王・名人の印象について「お会いしてみて、神聖な空気感を肌で感じた」というだけに、「神様の役とか、そういう大きな存在の役がいいんじゃないかと思います」と話していた。



